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第二新卒向け「いい就職ドットコム」って実際どうなの?
2022年4月16日(土曜日)

第二新卒での転職は有利という話を聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?若くてやる気のある人材を求めている企業は多くあるので、第二新卒歓迎という求人を出しているところは多数あります。そんな第二新卒の方の転職の際におすすめなのが「いい就職ドットコム」です。まだまだ知名度は低いですが、利用者からの口コミはよく、スムーズに転職を進めることができる転職エージェントと言われています。そこで今回は、いい就職ドットコムの特徴について具体的に見ていきましょう。

いい就職ドットコムのメリット

ではまずは、いい就職ドットコムを利用するメリットについて見ていきましょう。

既卒や第二新卒の転職に特化している

知名度の高い転職サイトの場合、多くの方に利用してほしいので、ある程度キャリアを積んだ方向けの求人を多く掲載しています。そのため、既卒や第二新卒の方を対象とした求人を見つけることが難しいと感じる方もいるでしょう。しかし、いい就職ドットコムは既卒や第二新卒の転職に特化しているため、そのような方を求めている企業が多く掲載されています。このような環境で転職活動を行えば、スムーズに転職先を見つけることができるでしょう。

就職支援が充実している

いい就職ドットコムでは、専任の就職アドバイザーが常駐しており、誰でも就職に成功するためのサポートを行ってくれます。行われている主な内容としては、面接の練習、職種研究のセミナー、マナー講座などがあります。このようなセミナーでしっかりと学ぶことによって、自分の転職を有利に進めることができます。実際に利用した方の口コミを見てみると、いい就職ドットコムのアドバイザーは優秀な方が多く、かなり高い評価が見られました。その上、すべて無料で利用することができるので、お得だと言えるでしょう。

厳選された企業が掲載されている

いい就職ドットコムでは、求人を掲載する前に厳正な審査を行っており、より長く安心して働ける場所だけが載せられています。雇用条件は正社員のみとなっていますし、離職率もしっかりとチェックされているので、いい就職ドットコムにある企業はすべて優良企業だということができるでしょう。また、掲載されている求人情報はいい就職ドットコムのスタッフが取材した内容なので、企業側が話を盛って記載している心配もありません。これだけしっかりとリサーチをしている転職サイトはほとんどないので、ありがたいでしょう。

インターン制度がある

いい就職ドットコムでは、最大1か月の独自のインターンが用意されています。面接後にインターンがあることによって、実際に働きながらいろいろと考えて企業を判断することができる点は大きな魅力と言えるでしょう。このインターン後の採用確率は約80%と言われており、採用にならない方の多くが自分から辞退しているということなので、転職に失敗したくない方には最適だと言えます。

いい就職ドットコムのデメリット

いい就職ドットコムは第二新卒にはぜひおすすめしたい転職エージェントですが、デメリットとなる部分もあります。そこでここからは、いい就職ドットコムのデメリットについて具体的に見ていきましょう。

企業名が分からない

いい就職ドットコムでは、求人情報の中で企業名だけが伏せられています。その理由は、企業の名前に左右されずにしっかりと検討してほしいからです。しかし、企業の名前を見ることができないことで使いづらいと感じる方もいるようです。ただ、アドバイザーに確認すれば教えてもらえるので、気になる方は尋ねるようにしましょう。

転職までに時間がかかる

いい就職ドットコムでは、書類選考の後にインターンが用意されています。インターンでは給与も発生するので、審査は厳しく見られることが多くなっています。そのため、きちんと対策をしていなければ、内定をもらうことは難しいと言えるでしょう。いい就職ドットコムでは、さまざまな転職サポート対策も用意されているので、そのすべてを使って全力で転職に挑むことをおすすめします。

都市圏の求人しかない

いい就職ドットコムに掲載されている求人は、東京・大阪・名古屋・横浜の4都市のみとなっています。そのため、地方で転職を考えている方は自分の理想の求人を見つけることはできないでしょう。もしも地方で転職したいと思っている方は、いい就職ドットコムでサポートを受けながら、他の転職サイトで転職先を探すことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?いい就職ドットコムは、既卒や第二新卒の方を対象としており、さまざまな転職サポートを実施している転職エージェントです。独自のインターン制度が用意されているので、自分の目で企業をしっかりと吟味して、自分が働きたい企業を探すことができるでしょう。しかし、都市圏のみとなっているので、うまく活用しながら転職活動を進めることをおすすめします。

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